オンズグループブログ

ブルンジ共和国の気候について【元子ども兵達が社会復帰するための職業訓練施設「オンズ自立支援センター」】

皆さん、こんにちは。

オンズは世界で2番目に貧しい国といわれているブルンジ共和国にいる
元子ども兵が自立し、社会復帰できるように
ブルンジ共和国に職業訓練をするオンズ自立支援センターを設立しました。

今までオンズ自立支援センターの取り組みについてお知らせし、
7月初めにブルンジ共和国の国旗についてお伝えしました。

本日はブルンジ共和国の気候について触れたいと思います。

皆さんアフリカにあるブルンジ共和国と聞くと、
毎日が30度越えや35度越えで年中暑いイメージがないでしょうか。
私もブルンジ共和国についてお話を聞くまで他の方が想像するように
アフリカだからとても暑い気候を想像していました。

でもブルンジ共和国の気候についてお話を聞いてみると
とても涼しいそうです!!

ブルンジ共和国が涼しい理由は、
ルワンダやコンゴ民主共和国、タンザニアと国境を接していてる
中部アフリカの内陸に位置する小さな国で、
国土の多くが標高2000メートル程度と高い位置にあるため、
30度越えになる事も少なく、
平均的な温度が1年を通して最低温度が9度辺り、最高温度が27度辺りと
凄く寒くもなく、暑くもないため、気温だけ見れば過ごしやすい気候にあります。

ただ標高2000メートルというと富士山の3分の2の高さになるため、
空気が薄く感じる方もいるかもしれません。

アフリカと聞き一年を通して暑いイメージをお持ちの方にとって、
ブルンジ共和国の気温を聞いて驚いた方も意外といるのではないでしょうか。

今後もオンズ自立支援センターの活動だけでなく、
ブルンジ共和国を様々な視点でお伝えできればと思います。

オンズは引き続きブルンジ共和国の活動支援を行っていきます。