オンズ水族館③~本社の「アクアリウム」~
本社にある小さな水族館「アクアリウム」の中にいる熱帯魚の紹介③
皆さん、こんにちは。
オンズ本社の入り口には120cmと大きな水槽があり、
休憩している時など、社員の癒しになっています。
新型コロナウイルスで緊急事態宣言で大騒ぎですが、
水の中はゆったりとしています。
本日はオンズの水槽にいる熱帯魚を一部紹介させていただきます。
●グリーンネオンテトラ
ネオンの光のような青と赤のラインが綺麗な熱帯魚です。
ラインは主に青いラインが入っていますが、
しっぽ辺りを見ると赤いラインもよく見えます。
グリーンネオンテトラはネオンテトラにとても似ていますが、
ネオンテトラと大きさを比べるとグリーンネオンテトラの方が小さいのが特徴です。
またグリーンネオンテトラは群れで行動する性質があるため、
水槽の中を群れで泳ぐ姿がとても綺麗です。
●ヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビは見た目通りエビの一種です。
インド太平洋や日本の河川に多く生息しています。
体は半透明で黒い斑点があり、大きさも他のエビと比べると小さいため、
ゴツゴツしたエビに比べると可愛いです。
またヤマトヌマエビは水槽の掃除屋と言われていて、水槽に出てくる苔を食べてくれます。
そのためヤマトヌマエビがいると水槽の中を綺麗に保つ事ができるため、
アクアリウムを作る上で重宝されます。
その他にも多くの熱帯魚がいますが、次回ご紹介させていただきます。
またアクアリウムの定期的なメンテナンスを行っている方から
お魚のトリビアを教えていただきました。
アクアリウムの中を見栄えよくさせるために欠かせないアイテムとして
流木があります。
流木と聞くと海岸に流れ着いた木というイメージを一般的に持つと思いますが、
アクアリウムに使用される流木は主に東南アジア産が多いようです。
その辺りの海岸に流れている良さそうな木をうまく加工して作っている訳ではないですね。
また流木には枝系(ブランチウッド)とマングローブ系に大きく分けられるそうです。
オンズの水槽は大きいため、枝系もマングローブ系も使用しているそうです。