利用者さんからほんのりとした甘さのある果物「アケビ」をいただきました【リハビリデイサービス施設「リハトレ専科西戸山公園」】
2019年12月13日 2021年10月21日
皆さん、こんにちは。
元社会人女子ラグビー選手で、現在は健康維持・介護予防を目的とした
リハビリデイサービス施設「リハトレ専科西戸山公園」スタッフとして働いています。
少し前の話になりますが、
リハトレ専科西戸山公園の利用者さんからご自宅のお庭で育てているアケビを頂きました。
皆さんはアケビをご存知でしょうか?
私はリハトレ専科の利用者さんから頂くまで、
アケビという食べ物を知りませんでしたし、実際アケビを見るのも初めてでした。
私が「アケビって何?!」と不思議そうな顔をしていると、
利用者さん達がアケビについて教えてくださいました。
アケビは秋に旬を迎える果物で、
最近はあまり近所を歩いていても目にする機会は少ないですが、
昔は近所でもよく実がなっていたそうです。
アケビの中身は白くてゼリー状になっているんですが、
ほんのりと甘さがあり美味しいようです。
また紫の皮の部分も食べる事ができ、
こちらは白のゼリー状の中身と違い苦いそうですが、
味噌炒めや醤油で煮たり天ぷらにして食べると美味しいなど
利用者の皆さんがアケビについて色々と教えてくれました。
利用者さんは昔を懐かしむように皆さん知っていたので、
昔はポピュラーな食べ物だったんだなと感じました。
今回利用者さんからいただいたアケビは食べる事はできないので、
リハトレ専科西戸山公園に飾っていますが、
今度機会があったら私もアケビを食べてみたいなと思いました。
日々利用者さんから学ぶことが多く、とても勉強になります。
私も利用者さんが毎日を楽しく元気に過ごせるようにサポートをし、
日々のリハビリトレーニングを頑張ろうと改めて感じました。