本社にある小さな水族館「アクアリウム」の中にいる熱帯魚の紹介②

皆さん、こんにちは。

オンズの本社には入り口の大きな水槽の他に、
応接室にも36cmの大きさの小さな水槽がもう一つあります。

こちら水槽も入り口にある大型水槽と同様に社員の癒しとなっています。

こちらのアクアリウムには主にエンドラーズグッピーが入っています。

こちらのエンドラーズグッピーはグッピーの原種とも言われています。
様々な品種改良の末、熱帯魚ブームを引き起こしたグッピーが作られたそうです。

エンドラーズグッピーは様々な品種改良ができ、繁殖力が高いため、
マニアックな魚として熱帯魚が好き方やブリーダーの中でも人気が高いそうです。

こちらの水槽にはほぼエンドラーズグッピーしかいませんので、
エンドラーズグッピーを入れ替えた際は再度新しい熱帯魚をご紹介させていただきます。

今回もアクアリウムの定期的なメンテナンスを行っている方から
お魚のトリビアを教えていただきました。

エンドラーズグッピーの中には
野良グッピーと言われているエンドラーズグッピーがいます。

悲しい話ですが、繁殖力が高いため、飼いきれなくなった飼い主が
川や池に放してしまい野良グッピーが生まれたそうです。

多くは日本の冬を越せず命を落としてしまいますが、
繁殖力が高いため、環境に適合し生き残ったエンドラーズグッピーが
野良グッピーとして生きているそうです。

その野生のエンドラーズグッピーはとても個性的で10回網ですくったら
10通りのカラーの違いや形が違うエンドラーズグッピーがすくえると言われている程、
カラーや形が豊富だそうです。

そんな個性豊かなエンドラーズグッピーの話を聞くと、
何だか様々なカラーのエンドラーズグッピーを作り、飼育してみたくなりますね。