オンズグループブログ

休憩時間にクロスワードパズル❣(リハトレ専科)

リハビリデイサービス施設「リハトレ専科西戸山公園」です。

最近運動の休憩時間にみなさんと一緒にクロスワードをやっています!

普段何気なくやっているクロスワードパズルですが、どんな歴史があるのか調べてみました。

<クロスワードパズルの歴史>
1913年12月21日、「ニューヨークワールド」紙にイギリス生まれの記者アーサー・ウィンが制作
した物が掲載されたのが最初と言われています。

当初は「word-cross puzzle」という名前だったのですが、のちに「crossword」に変えられまし
た。「ボストン・グローブ」紙など他の新聞にも掲載されるようになり、1924年には最初の本が出
版されました。1930年には初めて辞書に「crossword」という単語が収録されました。

日本語のクロスワードパズルとしては、1925年に「サンデー毎日」に連載されたのが最初です。
1925年3月1日号に「嵌め字」の名で例題と解き方を紹介し、3月8日号で本格的に出題を始めました。

これに続いたのは「時事新報」でした。サンデー毎日から遅れる事約半月後、1925年3月16日付の
同紙の日曜版「時事漫画」に「十字語判断」の名で初めて掲載され、懸賞付きで出題されました。
のちにサンデー毎日も懸賞を付けた事でクロスワードパズル人気に拍車を掛けました。

三番手となったのは「文藝春秋」で、1925年6月号に初めて掲載されました。
現在では専門雑誌から一般の雑誌・新聞などの懸賞問題に至るまで幅広く楽しまれています。
日本初のクロスワードパズルがサンデー毎日だったとは意外ですね!

今では日常的になったクロスワードパズルですが、わからない箇所はみんなで協力して答え
を出し合っています! 

認知症の予防対策にも有効なので今後も取り入れていきたいです。