本社にある小さな水族館「アクアリウム」の中にいる熱帯魚の紹介④

皆さん、こんにちは。

オンズ本社の入り口には120cmと大きな水槽があり、
休憩している時など、社員の癒しとなっている
オンズアクアリウムの様々な熱帯魚等を紹介させていただきます。

●レッドビーシュリンプ
赤白の横縞模様がある淡水エビです。
レッドビーシュリンプは中国や台湾など東南アジアに多く生息しています。
水草の緑の中をチョコチョコ泳ぎ回っていて可愛いです。
ただ、まさに茹でられた後のエビの色なので何だか美味しそうに見えてしまいます(笑)

●エンドラーズグッピー
エンドラーズグッピーはゴールドに輝く体色を持ち、
赤い斑模様が入ってるのが特徴的な綺麗な熱帯魚です。
グッピーに比べるとヒレが短く小さいのも特徴です。
またオスとメスを比べるとオスは約3.5cmぐらいでメスは約7cmと
メスの方がオスより2倍ぐらいの大きさになるそうです。

上記で紹介した熱帯魚達以外にも様々な変化があり、
今月は珍しいクリナムの花が開花していました。

クリナムとは大型の球根植物で熱帯地域や亜熱帯地域などの
アフリカ辺りに分布している事が多く、花はユリに似た花を咲かせます。

アクアリウムでは花は必要なく、球根から生える水草部分が必要なため、
綺麗な花が咲いてもクリナムの花はすぐにカットします。
その理由は花が咲いていると球根に栄養が行かなくなるためです。

クリナムの花等を処理する事で水槽の中でゆらめく水草がしっかりと生え、
魚たちも楽しく生活できるんだなと思うと、
水草もその中に生きている熱帯魚も全てが助け合って生きているように感じます。

また今月からガラス面のコケを食べてくれるナマズのセルフィンプレコを投入し、
水槽内にあるコケを取り除いていく予定です。
そしれ今後は水上を更にジャングル植物でレイアウトしていく予定ですので、
お楽しみに。