オンズグループブログ

ラグビーワールドカップの試合「イングランド対ニュージーランド」を前女子日本代表の江渕まこと選手と観戦しました

皆さん、こんにちは。
元社会人女子ラグビー選手で、現在は健康維持・介護予防を目的とした
リハビリデイサービス施設「リハトレ専科西戸山公園」スタッフとして働いています。

9月20日から日本で開催されれているラグビーワールドカップの試合を
15人制の前女子日本代表の選手にも選ばれ、
ワールドカップ出場経験のある友人の江渕まこと選手と一緒に観戦してきました。

私が観戦した試合は10月26日(土)に横浜国際総合競技場で開催された
イングランド対ニュージーランド戦の準決勝の試合です。
世界ランク1位と2位の試合というのもあり、事実上の決勝戦とも言える顔合わせでした。

試合を始まる前に、ニュージーランド代表恒例の戦いの舞「ハカ」がありましたが、
イングランド代表がV字に隊列し、イングランド代表の主将オーウェン・ファレルが
不敵に笑みを浮かべている所は印象的で、
試合が始まる前から会場内は最高潮に盛り上がっていて凄い熱気を感じました。

私はイングランド代表を特に注目していませんでしたが、
あれだけ無敵と評されていたニュージーランド代表を
イングランド代表が破り本当に凄い試合を観戦したと感じました。

試合を観ていると攻めていたのもチャンスがあったのも
ニュージーランドだったように感じましたが、
それを阻止するイングランドの守備とニュージーランドとの対戦を見こして
試合の準備をしていたエディジョーンズ監督の戦略が
上手くマッチしたのかなと感じました。

ラグビー日本代表選手も今回ベスト8に入り、次に繋がる大きな結果を残しましたが、
海外の試合を観ると、日本代表選手と強豪チームの外国代表選手の
フィジカルの差はまだまだあるように感じましたし、
海外の強豪チームと対等に戦うにはさらなる進化が問われるなと
イングランド対ニュージーランド戦の試合を観て感じました。

ラグビーの大きな大会を生で観る機会は少ないですし、
テレビに比べ物にならないほどの迫力や雰囲気があり、
今回の好カードの試合をテレビではなくスタジアムで観戦できて
本当に良かったと感じました。

ラグビーワールドカップの試合の残すところ2試合となり、
男子のラグビーワールドカップは終わりますが、
2021年7月後半から女子のラグビーワールドカップがニュージーランドで開催予定です。

2021年のラグビーワールドカップ選手はまだ選出されていませんが、
友人である江渕まこと選手には日本代表選手に選ばれ活躍して欲しいなと思います。