利用者さんと昔の500円札についてお話をしました【リハビリデイサービス施設「リハトレ専科西戸山公園」】
2020年4月24日 2021年10月21日
皆さん、こんにちは。
リハビリデイサービス施設「リハトレ専科西戸山公園」のスタッフとして働いています。
先日ある利用者さんが昔のお金を持ってきてくれました。
利用者さんが私たちに見せてくださったのは500円札でした。
私は500円札があるなんて知らなかったため、
500円の硬化以外に500円があった事にビックリしました。
こちらの500円札にはB号券とC号券があったようで、
B号券は1951年から発行され、C号券は1969年から発行されていたみたいです。
1990年代辺りまでC号券は使われていたそうです。
ただ1982年から私も馴染みがある500円硬貨が発行されるようになったため、
紙幣自体は1990年代まで作られていましたが徐々に使わられなくなったみたいです。
また今回利用者さんが見せてくださったのはC号券らしく、
C号券はB号券より印刷が精緻になっているそうです。
500円札に印刷されている人物は岩倉具視さんだったようで、
印刷されていた肖像画では誰なのか分かりませんでしたが、
名前をお聞きして学校で勉強した時ある!となりました(笑)
500円札の透かしは現在の10000円札や5000円札、1000円札に印刷されている
人物の透かしではなく、桜の花と波線でした。
私以外にも500円札の事を知らないスタッフもいたため、
トレーニングの合間の休憩時間に500円札の話で盛り上がりました。
利用者さんは私たちが知らない知識を教えてくださり勉強になるので、
利用者さんの知識講座みたいでとても楽しいです。
今後も利用者さんから教えていただいた話がありましたら、
時々こちらのブログに投稿したいと思います。