ラグビートップリーグのパナソニック対東芝の試合を15人制のラグビー女子日本代表の選手にも選ばれた経験のある江渕まこと選手と観戦しました
皆さん、こんにちは。
元社会人女子ラグビー選手で、現在は健康維持・介護予防を目的とした
リハビリデイサービス施設「リハトレ専科西戸山公園」スタッフとして働いています。
2020年1月12日から開催されているジャパンラグビートップリーグの試合を
ラグビー(15人制)女子日本代表の選手にも選ばれワールドカップ出場経験のある
江渕まこと選手と観戦してきました。
ジャパンラグビートップリーグとは日本の社会人ラグビーチーム(15人制)16チームが
リーグ戦を行い、その後、リーグ戦上位4チームがトーナメント戦を行い
優勝を争うラグビーの全国リーグです。
大会は全国で行われていて、2月15日に行われたパナソニック対東芝の試合は
埼玉にある熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行われ
東京から比較的近い場所で試合をしていたため、
久しぶりに江渕まこと選手と観戦してきました。
パナソニックと東芝は2月15日までどちらのチームも全勝していて、
今後の試合結果にも響く大事な試合だった事や
出場選手にはラグビーワールドカップでも活躍された
リーチ・マイケル選手、堀江翔太選手、稲垣啓太選手、
松田力也選手などが出場するため試合が始まる前から楽しみでした。
試合当日は2月という寒い時期の観戦だったので強風などで荒れる試合になると
思っていましたが、当日は無風で外の気温も温かく珍しくラグビー観戦日和でした。
試合が始まると最初の得点は東芝のトライから始まりましたが、
その後パナソニックにトライを奪われるなど、
前半は得点を取っては取り返しの両チームの激しい攻防が繰り広げられました。
東芝が先制を取ったもののパナソニック22点、
東芝が17点とパナソニックリードで前半が終了しました。
後半はパナソニックが上手く交代選手を使いパナソニックの戦略が上手くマッチした事もあり、
東芝がパナソニックに翻弄され連続トライを決められ大きく点差を引き離しました。
このままパナソニックが勢いに乗ったまま東芝を突き放し、
パナソニック46点、東芝27点という大差でパナソニックが東芝に勝利をしました。
途中東芝のリーチマイケル選手がボールを持った時など観客から「リーチ」の声援があったりし、
ワールドカップの試合をどこか思い出すような楽しい試合でした。
パナソニックが東芝に勝利したことで、現在全勝チームはパナソニックに加え、
神戸製鋼とワイルドナイツの3チームとなりました。
1敗で全勝チームを追いかけるのが、東芝を含めてヤマハ、クボタの3チームとなりました。
試合数は中盤戦で、まだまだ決勝トーナメント出場チームは分かりませんが、
全勝チームが今後も勝ち続けるか、1敗したチームや2敗したチームが番狂わせを起こすか
今後の試合も楽しみです。
現地に行ってラグビーの試合を観戦する機会は減ったため、
久しぶりに友人の江渕まこと選手と迫力あるラグビーの試合が観戦でき、
リフレッシュできた楽しい休日でした。